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笹幸恵
2021.9.14 19:05日々の出来事

仲間がいた!

この数ヵ月、話題がワクチン接種になるたびに
mRNAワクチンは今までのワクチンとは異なること、
長期的治験がないこと、
接種率約8割のイスラエルが
感染増加していることなどをあげ、
「よく考えて接種したほうが良いよ」と
言っていたのだけど、
皆「そうだよねぇ」と言いながら
次々とワクチンを接種している。
説明が悪かったのか、陰謀論だと思われたのか、
納得している素振りだけだったのか、
「わかってくれたんだな」という思いは
そのたびに打ち砕かれている。

今日も、25年前に働いていた会社の先輩から連絡あって、
しばらくやりとりした後、
おもむろに「ワクチン打った?」と。

きたきたきた、最近のお決まりのごあいさつ!
とりあえず「私は自己免疫で乗り切る派です」と
返信したら、驚いたことに
「仲間がいてよかった!!!」と返ってきた。
曰く、
「非接種者への弾圧を感じる今日この頃、
一体何なの?」
「接種証明を必要とする施設になんか
頼まれても行くもんか」
「もし非接種者はお断り、などとなったら
大好きなゴルフもやめるつもり!」

先輩の無類のゴルフ好きを知っている私は、
その覚悟に恐れおののいた。

自分はただのへそ曲がりだと言っていた。
先輩のワクチンへの忌避感は
直感的なものでしかないかもしれないけれど、
このワクチン圧の中でそれを貫いているのだから
立派だと思う。
周りより、自分を信じているのだろうな。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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